1951-11-10 第12回国会 衆議院 本会議 第14号
この意味におきまして、新憲法第八章におきましては、特に地方自治について一章を設けておりますし、またこの基本條項に基いて地方自治法、地方財政委員会法等が制定せられておることは、これまた御承知の通りであります。地方自治の確立を期しまするためには、地方財政の確立がまたその基本になくてはならないことも、これまた申すまでもありません。
この意味におきまして、新憲法第八章におきましては、特に地方自治について一章を設けておりますし、またこの基本條項に基いて地方自治法、地方財政委員会法等が制定せられておることは、これまた御承知の通りであります。地方自治の確立を期しまするためには、地方財政の確立がまたその基本になくてはならないことも、これまた申すまでもありません。
種類、それから警察官の階級、又採用の際における試験制度、それから特に一等警察士補以下につきましては二年を期間として任用いたしまするので、その任用期間、又昇任に当りましても試験によるものであるというようなこと、更に準禁治産者、或いは刑罰その他の関係上職員としての資格を欠く場合の欠格條項、又職員の休職、免職等におきまする権限の一部を部隊長その他の職員に委任をいたします場合の規定、規律及び懲戒に関する基本條項
この省令が今日まで四半世紀にわたつてのこの放送というものの、唯一無二の基本條項であるということは、実にこれは一種の驚異であります。その時分には放送というものは、だれもあまり知りませんでした。
理想的に申し上げれば、事いやしくも憲法の基本條項に関することでありますので、刑法に入れていただきたい。その刑法はラジオの発明以前の、前時代的な刑法でありますから、それを若返らせる意味におきましても、時代に即応した刑法に入れていただきたい。それがだめなら放送法案に入れていただきたい。
それから放送の基本をきめることになつておりますが、そういうことをその委員会において、各種の芸能というか、芸能ばかりではなく、職域において、地域別でもけつこうでございますが、そういう特殊な專門的な機関をつくつて、そこに諮問をして、その意見を徴して、経営委員会において放送の基本條項をとりきめるというふうにして行けば、專門的なものになるのではなかろうか。
○委員外議員(中西功君) その点は、確か先にもちよつと申しましたが、私が私たちが、公務員法の制定に対し、こういうふうな憲法の蹂躪、憲法における國民の基本條項の蹂躪、特にこの直接には労働者階級に対する能業権や、そうしたものの剥奪、こういうものに対して私たちは非常な忿懣を感じておる、そうしてそれを提案した政府というものに対しては、非常な憎しみさえ感じておる、その氣持は、これは私がさつき申しましたように事実
文部大臣がおられる間に本馬委員の質問に関連してもう少しはつきりしてもらいたいと思いますことは、ただいまの兼職の問題、これは憲法の基本條項なり現行法に基いて、それぞれ公選によつて選ばれた兼職が、たまたま國家公務員法の改正に伴いまして兼職は本業がお留守になるという観念から、一方をやめなければならぬという原則的な建前はわかります。
それですからその他の基本條項によつて、官公吏が人民の公僕として仕事をしなければならんということは決り切つたことであつて、改めて宣誓し、改めて服従の義務を担ぎ、それから役人を辞めた後にも祕密を守らねばならん。服從は直接には直属長官に服從するという形になつておる。そうしてそれが恩給の場合なんか、長い間忠実に仕事をした場合は恩給を呉れる。